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フロイト全集 第1巻 1886-94年

 フロイト全集の第1巻は、脳科学者フロイトが精神分析を生み出していく大変興味深い過程を示した諸論文を含んでいる。なかでも、失語症の論文を含めたことは今回の邦訳全集の大きな特徴となるだろう。この著作は、フロイト存命中に出版が始まったドイツ語版全集にも英訳標準版全集にも含まれていない。心理学的な著作ではないというフロイト自身の意向を反映してのことであった。しかし、失語症論文は後に展開されるメタ・サイコロジーにおける言語論などともつながりを持っており、とても重要なものなのだ。
 他の論文や文章を読んでも、フロイトの脳科学者としてのすごさ、そしてその彼がなぜ心理学へと歩をすすめていったのか、といったことをいろいろ考えさせられる。
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失語症の理解にむけて――批判的研究

失語症の理解にむけて――批判的研究(中村靖子 訳 2009)
Zur Auffassung der Aphasien (1891)

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大学記念留学奨学金によるパリおよびベルリンへの研究旅行(1885年10月-1886年3月末)に関する報告書

大学記念留学奨学金によるパリおよびベルリンへの研究旅行(1885年10月-1886年3月末)に関する報告書(兼本浩祐 訳 2009)
Bericht über meine mit Universitäts-Jubiläums-Reisestipendium unternommene Studienreise nach Paris und Berlin Oktober 1885-Ende März 1886

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J・M・シャルコー著『神経系の疾患をめぐるサルペトリエール講義』への訳者まえがき

J・M・シャルコー著『神経系の疾患をめぐるサルペトリエール講義』への訳者まえがき(兼本浩祐 訳 2009)
Vortwort des Übersetzers von J.M. Charcot, Leçons sur les maladies du système nerveux, faites à la Salpêtrière(1886)

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あるヒステリー男性における重度片側感覚脱失の観察

あるヒステリー男性における重度片側感覚脱失の観察(渡邉俊之 訳 2009)
Beobachtung einer hochgradigen Hemianästhesie bei einem hysterischen Manne (1886)


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アーヴァーベック著『急性神経衰弱』書評

アーヴァーベック著『急性神経衰弱』書評
Referat über Averbeck, Die akute Neurasthenie, Berlin 1886 (1887)

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ウィアー・ミッチェル著『ある種の形態の神経衰弱とヒステリーの治療』書評

ウィアー・ミッチェル著『ある種の形態の神経衰弱とヒステリーの治療』書評(渡邉俊之 訳 2009)
Referat über Weir Mitchell, Die Behandlung gewisser Formen von Neurasthenie und Hysterie, Berlin 1887 (1887)

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ベルカン著『聾唖の改善の試みとその成果』書評

ベルカン著『聾唖の改善の試みとその成果』書評(渡邉俊之 訳 2009)
Referat über Berkhan, >Versuche, die Taubstummheit zu bessern und die Erfolge dieser Versuche< (1887)

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H・ベルネーム著『暗示とその治療効果』への訳者序文

H・ベルネーム著『暗示とその治療効果』への訳者序文(渡邉俊之 訳 2009)
Vorrede des Übersetzers zu H. Bernheim, Die Suggestion und ihre Heilwirkung, 1888

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H・ベルネーム著『暗示とその治療効果』ドイツ語訳第二版への序言

H・ベルネーム著『暗示とその治療効果』ドイツ語訳第二版への序言(渡邉俊之 訳 2009)
Vorwort zur zweiten deutschen Auflage (1896)

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オーバーシュタイナー著『催眠法――その臨床的および司法的意義』書評

オーバーシュタイナー著『催眠法――その臨床的および司法的意義』書評(兼本浩祐 訳 2009)
Referat über Obersteiner, Der Hypnotismus mit besonderer Berücksichtigung seiner klinischen und forensischen Bedeutung, Wien 1887 (1888)

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オーギュスト・フォレル著『催眠法』についての論評

オーギュスト・フォレル著『催眠法』についての論評(渡邉俊之 訳 2009)
Rezension von Auguste Forel, Der Hypnotismus, Stuttgart 1889

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心的治療(心の治療)

心的治療(心の治療)(兼本浩祐 訳 2009)
Psychische Behandlung (Seelenbehandlung) (1890)

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催眠(辞典項目)

催眠(辞典項目)(渡邉俊之 訳 2009)
Hypnose (1891)

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J・M・シャルコー著『サルペトリエール火曜講義(1887-88)』翻訳への序言と注解

J・M・シャルコー著『サルペトリエール火曜講義(1887-88)』翻訳への序言と注解(渡邉俊之 訳 2009)
Vorwort und Anmerkungen zur Übersetzung von J. M. Charcot, Leçons du mardi à la Sapêtrière(1887-8) (1892)

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J・M・シャルコー著『サルペトリエール火曜講義(1887-88)』翻訳への注解抜粋

J・M・シャルコー著『サルペトリエール火曜講義(1887-88)』翻訳への注解抜粋(兼本浩祐 訳 2009)
Auszüge aus Freuds Anmerkungen zu seiner Übersetzung von Charcots Leçons du mardi (1892-4)

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講演「催眠と暗示について」についての報告

講演「催眠と暗示について」についての報告(兼本浩祐 訳 2009)
Bericht über einen Vortrag >Über Hypnose und Suggestion< (1892)

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『ヒステリー研究』に関連する三篇

『ヒステリー研究』に関連する三篇(芝伸太郎 訳 2009)
Beiträge zu den "Studien über Hysterie" (1892)

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症例「ニーナ・R」についての四つの記録文書

症例「ニーナ・R」についての四つの記録文書(芝伸太郎 訳 2009)
Vier Dokumente über den Fall "Nina R." (1891,1893,1894)

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ヒステリー諸現象の心的機制について(講演)

ヒステリー諸現象の心的機制について(講演)(芝伸太郎 訳 2009)
Über den psychischen Mechanismus hysterischer Phänomene (1893)

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催眠による治癒の一例 ――「対抗意志」によるヒステリー症状の発生についての見解

催眠による治癒の一例――「対抗意志」によるヒステリー症状の発生についての見解(兼本浩祐 訳 2009)
Ein Fall von hypnotischer Heilung, nebst Bemerkungen über die Entstehung hysterischer Symptome durch den "Gegenwillen" (1893)

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器質性運動麻痺とヒステリー性運動麻痺の比較研究のための二、三の考察

器質性運動麻痺とヒステリー性運動麻痺の比較研究のための二、三の考察(立木康介 訳 2009)
Quelques considérations pour une étude comparative des paralysies motrices organiqus et hystériques (1893)

器質性運動麻痺とヒステリー性運動麻痺の比較研究のための二、三の考察 »

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シャルコー

シャルコー(兼本浩祐 訳 2009)
Charcot (1893)

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防衛-神経精神症 ――後天性のヒステリー、多くの恐怖症および強迫表象、およびある種の幻覚性精神病について心理学的な理論を構築する試み

防衛-神経精神症 ――後天性のヒステリー、多くの恐怖症および強迫表象、およびある種の幻覚性精神病について心理学的な理論を構築する試み(渡邉俊之 訳 2009)
Die Abwehr-Neuropsychosen : Versuch einer psychologischen Theorie der akquirierten Hysterie, vieler Phobien und Zwangsvorstellungen und gewisser halluzinatorischer Psyhosen (1894)

防衛-神経精神症 ――後天性のヒステリー、多くの恐怖症および強迫表象、およびある種の幻覚性精神病について心理学的な理論を構築する試み »

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ある特定の症状複合を「不安神経症」として神経衰弱から分離することの妥当性について

ある特定の症状複合を「不安神経症」として神経衰弱から分離することの妥当性について(兼本浩祐 訳 2009)
Über die Berechtigung von der Neurasthenie einen bestimmtem Symptomenkomplex als >>Angstneurose<< abzutrennen (1894)

ある特定の症状複合を「不安神経症」として神経衰弱から分離することの妥当性について »

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強迫と恐怖症、その心的機制と病因

強迫と恐怖症、その心的機制と病因(立木康介 訳 2009)
Obsessions et Phobies. Leur méchanisme psychique et leur étiologie (1895)

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Author:重元 寛人
重元寛人です。本名は佐藤寛といいます。
フロイト全集の読解を再開いたします。よろしく。


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