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シャルコー

シャルコー(兼本浩祐 訳 2009)
Charcot (1893)

 J・M・シャルコーの死去(1893年8月16日)に際してフロイトから寄せられた追悼文で、『ウィーン医学週報』に掲載された。
 臨床医として、研究者として、教育者として、それらを包括する人格として偉大な存在に対して、真摯な賛辞と追悼の意が述べられている。
 シャルコーの影響によってヒステリーの研究に乗り出したフロイトは、すでに師の学説を超えたところを歩みつつあった。シャルコーはヒステリーの病因を《神経障害素質血統》という遺伝要因のみに求めていた。フロイトはこのことを批判しつつも、「科学の進歩が、我々の知識を増大させることによって、それまでの知識の多くを無効にしてしまうことは避けがたいことであり、そのこともシャルコーが我々に教えてくれたことである(1-391)」と結んでいる。

H22.2.13

テーマ:書評 - ジャンル:本・雑誌

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