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レーモン・ド・ソシュール著『精神分析の方法』へのはしがき

レーモン・ド・ソシュール著『精神分析の方法』へのはしがき(須藤訓任 訳 2006)
Geleitwort zu Raymond de Saussure, La méthode psychoanalytique (1922)

 フロイトは同時代の他者による分析関連の著作のために序言やはしがきをずいぶん書いている。彼自らすすんで書いたのか、著者からの求めがあちこちからあったのか。いずれであったにせよ、当時こういった著作を書いて、大フロイトがそれを推奨する一文を寄せてくれるということになれば、それはもう太鼓判を押されたようなものであったろう。
 レーモン・ド・ソシュール(1894-1971)はスイス人の分析家で、フロイトの著作を丹念に研究したのみならず、彼から数ヶ月間の教育分析をほどこされたという。本著作などによって精神分析をフランスに紹介するのに大きな功績のあった人物であり、その後も長きにわたって精神分析学会で活躍した(以下のリンク参照)。
 「はしがき」では、本著作が精神分析について解説している内容がフロイトの意にそったものであることにつき、最大級の賞賛が述べられている。もっとも、二、三ヶ所の訂正を助言したことと、「わたしならこう書いた」みたいなことも付け加えられている。

Raymond de Saussure

H19.5.25

テーマ:書評 - ジャンル:本・雑誌

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