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精神分析梗概

精神分析梗概(全集18-245 本間直樹訳 2007)
Kurzer Abriß der Psychoanalyse (1923)


 初出は英国で出版されたエンサイクロペディア・ブリタニカ社の『激動の年月――開拓者たちが語る二十世紀のはじまり』という本に「心の秘奥を探る精神分析」という題で寄稿された文章。

 すでに、全集第18巻では「みずからを語る」と「「精神分析」と「リビード理論」」という似たような趣旨の文章を読んだ。それぞれの文章は、重なり合う内容を扱いながらも、想定された読者に合わせて重点を少しかえている。
 この文章では、精神分析が発展してきた道のりと今後の寄与ということに重点がおかれているようだ。とくに「今後」については、文化論・芸術論といった精神分析の応用分野の発展についての期待が述べられている。この後に書かれる「ある錯覚の未来」や「文化の中の居心地悪さ」などの構想が、すでにフロイトの頭にはあったのかもしれない。
2007.11.28

テーマ:書評 - ジャンル:本・雑誌

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