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ジュリエット・ブトニエ宛書簡

ジュリエット・ブトニエ宛書簡 (嶺秀樹 訳 2011)
Brief an Juliette Boutonier

ジュリエット・ブトニエはフランスの女子高校の哲学の教師で、フロイトに手紙でスピノザの哲学に関する質問をした。それに対する短い返事の文章である。

ここはひとまず、自分は、心的世界と並んで物的世界が存在し、心的世界が物的世界の部分領域であることを認めるのになんら困難を見出さない、と言うだけにとどめておきます。物的なものと心的なものとの関係の問題は、もっぱら後者(心的なもの)にとってのみ考慮に値します。(20-185)



物的なものが「心的なものは果たして存在するのか」と考えたりすることはないって、そりゃそうだ。
「確実に存在するのは心的なものだけではないか」などと屁理屈をこねる哲学者を皮肉っているわけだね。
2014.12.11

テーマ:書評 - ジャンル:本・雑誌

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