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ヘブライ語版『精神分析入門講義』への序文

ヘブライ語版『精神分析入門講義』への序文 (嶺秀樹 訳 2011)
Vorrede zur hebräischen Ausgabe von "Vorlesungen zur Einführung in die Psychoanalyse". Jerusalem, Verlag Stybel, 1934 (1930)

ヘブライ語は、一旦古語になりながら日常語として復活した言語として唯一の例なのだそうだ。(Wikipediaより)
ユダヤ人の情熱恐るべし。フロイトがユダヤ系ということもあってか、本書と『トーテムとタブー』のヘブライ語訳が出版され、独自の序文が残されている。
『精神分析講義』は言わずと知れたフロイトの代表作であり、もっとも広く読まれているものかもしれない。その後の分析理論の発展によって時代遅れになったところもあるが、単なる入門でない本格的な著作であることは著者も認めるところである。
2014.12.22

テーマ:書評 - ジャンル:本・雑誌

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