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2020-04

いまどきのビデオカメラ選び

突然、数年来使用していたビデオカメラが壊れた。何もなしに壊れることもないだろうから、たぶんどこかで何か衝撃が加わるようなことがあったのだろう。液晶画面がぐちゃぐちゃで映らない。
対面式でファインダーがないタイプのものだったので、液晶がだめになるとちょっと使えない。(ちなみに、このタイプはけっこう使い勝手がよいと思っていたけど今ではなくなってしまったな。)
修理に出してもどうせ高くつくだろうから、あきらめて次のカメラ選びをすることにした。

幸い、壊れたカメラも液晶以外の部分は機能しているようで、テレビやパソコンにつなげば再生したり動画を取り込んだりすることはできる。新しく購入するカメラは、互換性を考えずに自由に選ぶことができるのだ。

早速ネットで調べたり、家電店で各社のカタログを集めたりして検討した。

で、わかったことは、現在ビデオカメラは大きな過渡期にあるということ。これまで標準だったミニDVから、次世代のカメラに移ろうとしている。しかも、標準の形式がまだ定まっていないようで、各社からいろんなタイプのものが発売されて大変ややこしいことになっているようだ。

まず、画像フォーマットがこれまでの標準的テレビ仕様かハイビジョン対応かで大きく分かれる。ハイビジョンについては、各社とも「フルハイビジョン」というのを歌っているが、フルでないハイビジョンというのもあったのか。最新のカタログには載っていないようだ。

そして記録媒体が、従来のminiDVに加えて、DVDディスク、ハードディスク、メモリーカードおよび、それらのハイブリッドがある。ハイビジョン方式のDVDには、ブルーレイとAVCHDとがある。メモリーカードには、SDとメモリースティックがある。

というわけで、これらの組み合わせは膨大な数になり、一つのメーカーですべての機種をそろえているわけではない。各社とも、様子をうかがいながら自社で力を入れている製品をアピールしているようだ。

こういう状況というのは、AV機器好きの者にとってはたまらなく面白いだろうが、たまたまこの時期に買い換える一般的消費者にとっては悩ましいことだ。
方針を決めずに下手に電気店の店員にでも相談すれば、最新式の高いやつを買わされて、使いこなせないうちに世の中の標準が移り変わってしまうなどということにもなりそうだ。

私の場合で考えると、まずさほど熱心にビデオを撮影する方ではない。年に数回といったところだ。最近はデジカメの動画がけっこうよく撮れて手軽なので、ますますビデオの登場回数が少なくなっている。
それでも、数年前の記録を久しぶりに見てみると面白く、やはりビデオカメラは持っておきたいなというところ。
それから、自宅のテレビはまだ従来形式でハイビジョンではない。だからハイビジョンのビデオカメラを購入しても、その画像をフルに堪能することはできないのだ。そもそもホームビデオ用途にハイビジョンまで必要かという気もしないではない。
それから、パソコンとの連携ということを考えても、現在使用しているマシンは従来画質のビデオであればストレス無く扱えるレベルであるが、ハイビジョンのビデオカメラで撮った画像を編集したりするのはおそらく困難であろう。

というわけで、今回はハイビジョンは見送り、我が家のハイビジョン環境が整いパソコンもグレードアップしてから(3年後くらいかな)再度買い換える方が、結局出費も少なく世の中の大勢からもはずれずに済むのではないか、と思うようになった。

従来画質の機種では、miniDV、DVD、ハードディスクの三種類から選ぶことになる。

ハードディスクタイプはコンパクトだし、8時間くらいまで撮りだめられるようなので、もしかしたら次の買い替えまですべての撮影画像をカメラ内にとどめたままでいけるかもしれないくらいだ。大いに食指を動かされるのであるが、ひとつ気になるのはハードディスクの信頼性。パソコンでも何年も使っていると突然ハードディスクが壊れることがある。バックアップをとらずに撮りためた映像が、一瞬にしておじゃんになるといったことがおこるんじゃないかという不安がある。

DVDは今あるDVDレコーダーでも扱えるし、パソコンとの相性もよく、本体が壊れた後でも残った画像は問題なく視聴や利用ができそうなので安心だ。しかし、ディスクという形態から、どうしてもビデオカメラの大きさが一定以上にはコンパクトにならないという欠点がある。

いろいろ考えた挙句、ここは成熟しきったこれまでどおりのminiDV方式の機種を選ぶのが、安心で安全であろうかという結論に達しつつあるのであった。まだ使っていないテープも有効に活用できるしね。

ところが、そう思ってもう一度カタログを眺めると、長年にわたって標準であったminiDV方式のビデオカメラは急速に世の中から姿を消そうとしていることがわかった。
各社とも次の標準に目が向いていて、カタログの後ろの方にひっそりと載っているだけだ。というか、すでにカタログから姿を消しているメーカーも多い。miniDV買うなら急がなくては。

現時点で、miniDVのホームビデオを新製品カタログに掲載しているのは、ビクター(GR-D750他)、パナソニック(NV-GS320)、ソニー(DCR-HC48)の3社である。

大きさ、機能、値段など総合すると、ソニーかな。
ちなみに、ソニーは唯一hi8というさらに旧式の機種をカタログに掲載しており、古い形式のフォローもしている点にも好感がもてる。

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