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2020-04

いまどきのビデオカメラ選び2

Handycam デジタルビデオカメラレコーダー DCR-HC48 Handycam デジタルビデオカメラレコーダー DCR-HC48
(2007/02/10)
ソニー
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前記事のつづき。
結局、ソニーのDCR-HC48にした。
まだ使い始めたところなので、詳しいことはこれからだけれど、なかなかよさそうである。

前記事でも述べたように、ソニーのカタログでは唯一の、従来画質のminiDV機種である(プロ用は除く)。
Hi8の機種も販売されているので、おそらく今後もこの一機種だけは残されていくのであろう。
これまで発展と熟成を遂げてきたminiDV機の、よいところをバランスよく取り入れた一台という感じだ。
とくにとびぬけた特徴もないが、よくできている。
わりと小型ではあるが、ウォークマンで伝統の極限までの小型化というのでなく、それが却って扱いやすい。グリップ部に丸みをおびた形は握りやすく、バッグにもすっとおさまって、見た目以上に携帯性がよい。
カールツァイス性のレンズで、性能はともかく外見的にかっこいい。金属部分がかっちりできていて、程よい高級感がある。
ひととおり使ってみたが、わかりやすく操作性はよい。
欲を言えば、デジカメとしての性能が100万画素というのがやや中途半端というか。300万画素くらいだと、この一台だけでなんでも済ませられるところだったかなと。あと、メモリースティックがSDだったらより便利であったかと。これはソニーだから仕方がないか。

ところで、このビデオは、画面を従来の4×3とワイド画面に切り替えられるようになっている。ワイドといってももちろんハイビジョンではないのだが。
私はこれまでに慣れた4×3で使っている。自宅のテレビが4×3だし。

テレビ画面はワイドが標準になりつつあるが、私は4×3の方がいろいろの点でよかったと思う。
これはハイビジョンを出すときに、従来のものとの分かりやすい違いを強調するためだったのではないか。
「横長」というけれども、実は「縦低」でもあるのだ。

以前に某社がワイドに撮れるデジカメというのを宣伝するのに、人が横に並んで写った写真を使って「これまで写らなかった端の人まで写ります」とやっていた。
しかし、同じ広角レンズを使えば、横も縦も広く写るカメラを作ることもできるはずなのだ。
つまり、これは上下をわざわざ狭くしか撮影できないようにしているデジカメであった。

テレビ画面に関しては、置き場所ということがある。
価格とかは無視して、狭い場所にできるだけ大画面のテレビを置きたいと考えると、4×3の方が有利である。
大画面のハイビジョンテレビを置ける場所には、同じ幅で4×3のテレビが置ける場合が多いであろう。
正方形くらいでもよいかもしれない。ただ、それだと見た目的に落ち着きが悪そうだ。

そんなこんなで、しばらくは4×3のテレビとビデオを使いつづけていくつもりであった。

コメント

横長

横長=縦低だ、というご指摘は的を得ていますね。
「写ルンです」のパノラマ写真が、じつはフィルムの上下を切り取っただけだと知って、苦笑したのを思い出します。

ハイビジョンが横長になった理由は「人間の視野に合わせるため」と Wikipedia に書いてありましたが、映画に合わせるという目的もあったでしょう。
映画もまた、開発当初は比較的縦と横の比率が近く、時が経つにつれて横の比が長いフォーマットが現れる、という歴史をたどっていますね。シネラマ、シネスコープといった横長映画は、本当にフィルム面積を多く使ったぜいたくな形式だったと聞きます。
人間、横長の映像を見ると「おお、豪華だ」と錯覚してしまう背景には、こんな歴史があるのかも。

なるほど

自分の印象では、視線を前方に固定した場合には、視野は4×3に近いと思います。
ただ、目や首の動きは上下よりも左右に大きいので、総合的な視野としては横長になるということでしょう。

ですから、横長画面を生かすには、画面が充分に大きい必要があります。
カメラを固定して広範囲を写した映像を、大画面に投射して、目や首を動かしながら見たら最も迫力があるのでしょう。
4×3は小画面向きで、その場合にはカメラの方が動き回ったりクローズアップして、見たいところに焦点をあててくれるような映像が適している。見るほうは画面全体を視野に入れて目や首も動かさずに見ていたらいい。

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