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メレシコフスキー「ダ・ヴィンチ物語」

ダ・ヴィンチ物語 (上)ダ・ヴィンチ物語 (上)
(2006/04/25)
メレシコフスキー

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以前に、メインのブログの記事「「アンケート「読書と良書について」への回答」を読む」で紹介した本である。
「読書と良書について」というアンケートにフロイトが答えた10冊の本。そこに含まれていた一冊が、メレシコフスキーの「レオナルド・ダ・ヴィンチ」(1900)である。

著者ドミートリー・セルゲービッチ・メレシコフスキー(1866-1941)はロシア人の作家。歴史と宗教という題材にこだわった作品を作り続けたとのこと。他の主要作品としては、『背教者ユリアヌス』、『ピョートル大帝』、『トルストイとドストエフスキー』、『アレクサンドル一世』、『神々の誕生』、『ナポレオン物語』、『知られざるキリスト』などがある。

本訳書は、2004年にフランスのプレス・ドゥ・ラ・ルネサンス社が再編集して半分ほどの量にして出版したフランス語版を元にしている。それでも単行本で上下巻だから、原作はすごい分量だったのだろう。出版年からして、例の「ダ・ヴィンチ・コード」のベストセラーに関連して出てきたものと思われる。現在では新刊としては手に入らないがアマゾン・マーケットプレイスで購入できた。

レオナルド・ダ・ヴィンチを題材とした伝記的な小説で、編集のおかげもあってか読みやすい。現在上巻を読み終えたところだが、ダ・ヴィンチの描写はまだ思ったより少なく、彼のパトロンであったミラノ公ルドヴィーコ・イル・モーロを中心とした宮廷での欲望と策略に満ちた話が続いている。ダ・ヴィンチの人物像には興味を覚えたところなので、後半に期待したい。

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