FC2ブログ

2018-10

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

線を引かずに読む日本語

本を読むときに、アンダーライン(縦書きだとなんと言うのかな、右線?)を引くかどうか。


私の場合は、これに関してあまり決まったやり方を持っていない。


もちろん、学生時代に試験勉強をする時には線を引きまくった。


小説を読むような時には、普通は線などひかない。


では、フロイトを読む時はどうか。つまり、ノンフィクションとか学術書とか、なにがしかを学ぶものを読む際にどうするか。


以前に「フロイト著作集」を読んでいた時には、主に蛍光ペンで線を引いていた。で、今「フロイト全集」を読んでいてどうかというと、実はぜんぜん線を引かずに読んでいる。


最初のきっかけは、あんまり紙質が良いものだから、紙面を汚すのがはばかられたということ。
しかし、実際に線を引かずに読んでみると、それで問題ないばかりか、いろいろとメリットもあることに気づいた。


線を引きながら読むことのメリットとしては、以下のようなことが考えられる。
1.どこに線を引くか考えることで、内容をよく理解することができる。
2.再度読むときに、以前に重要と考えた箇所がわかり、早く理解できる。2度目以降は飛ばし読みができる。
3.どこかに引用したいような句を探す時に便利である。


しかし、これは裏返すとデメリットにもなる。
1.線を引いただけで理解した気になってしまう。
2.再度読むときに、先入観をいだいてしまう。飛ばし読みをして、重要なところを読み落としてしまう。
3.たくさん線が引かれていたりすると、見つけたい箇所を探すのに案外役に立たない。


線を引かずに読むということは、結構禁欲的な感じだが、丁寧に読むにはこれも良いと思う。線を引かずとも、読んでいるうちに大事なところが浮かび上がって見えるようになってくる。後で「あれはどこに書いてあったな」と探しても、意外にぱっと見つかるものなのだ。つまり、見えない線を引いている感じかな。


もちろん、一般論として皆にすすめているわけではありません。


そして、「フロイト全集」に関しては、おもしろいところをブログに引用してコメントすることが、線をひく代わりになっていて、これで後から引用したい句を探すのにも便利になるであろう。


コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://shigemoto.blog105.fc2.com/tb.php/60-6514017f
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

«  | ホーム |  »

カウンター

カテゴリー

最新コメント

プロフィール

Author:重元 寛人
重元寛人です。本名は佐藤寛といいます。
フロイト全集の読解を再開いたします。よろしく。


facebookページ

リンク

フロイト研究会フロイト研究会

さとうメンタルクリニックさとうメンタルクリニック

クリニック開業への道のりクリニック開業への道のり


X-day

ブログ内検索

RSSフィード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。